5/8にクロード・モネが咲きました。クロード・モネも絞りのバラなのですが、ピンク色にオレンジがかった黄色という華やかな色合いが何ともフレンチローズっぽい気がします。
クロード・モネの絞りはピンク色にオレンジがかった黄色という色合いが庭に華やかさを与えてくれますし、咲く花ごとに絞りのバランスが違うのが絞りのバラの良いところですよね。「次はどんな色合いなんだろう?」と蕾が上がるたびにワクワクしてきます。
それこそ色が逆になってオレンジがかった黄色にピンクの絞りみたいな姿にもなります。今年はどちらかというとオレンジがかった黄色にピンクの絞りの方が多いような気がします。どちらの色が多いかで雰囲気が全く変わるのが絞りのバラの魅力ですよね。
ヴァリエガータ・ディ・ボローニャを育てて絞りのバラの魅力に取りつかれたのですが、ヴァリエガータ・ディ・ボローニャはオールドローズなので病害虫に弱いのが唯一の欠点です。その点、クロード・モネは現代バラですから病害虫には本当に強いです。そして何よりちゃんと管理すれば毎月のようにきれいな花を咲かせてくれます。
わが家でもボレロとともに毎月のように我が家の庭を飾ってくれました。ボレロも連続開花性に優れたバラですが、そのボレロに勝るとも劣らない開花性に驚かされました。確か5月から11月までずっと咲き続けていたように思います。
春から秋まで楽しめるバラなのでおススメですよ。
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