5月の3連休の最後の日、5月5日にボレロが開花しました。
一昨年までの開花力と比べると、昨年はあまり元気よく咲き続けていた印象がありません。私の管理に問題があったのですが、それまでの開花力を考えるとかなりダメージを受けたんだなと言う印象でした。それでもシーズン終わり近くに肥料をたっぷりと与え(通常の肥料とハイグリーン)今年に備えました。
ゆっくりと休んでもらい剪定も3月中旬に行いました。枝先の方から芽吹いてきたころです。外向きの良い芽を探してざっくりと切りました。いつものことですが思い切って剪定する場合を除いて、いい感じの株の姿になっていない時はざっくりと剪定し、少し葉が展開してきてからバランスを整えることにしています。
ボレロは大きくならず成長も遅く感じるのですが、枝をたくさん出し花をたくさんつけてくれます。そしてちゃんと管理さえすれば5月から11月まで毎月のようにたくさんの花をつけてくれるとても優秀なバラなのです。
今年もまた葉っぱにはハモグリガの被害が出ています。放っておくと大変なことになるのですぐにベニカXファインスプレーをかけ、鉢にはにオルトランDX粒剤を撒いて対処しました。ベニカXファインスプレーでかなり抑えられるのですが、生き残りがいると面倒なのでオルトランDX粒剤でバラの内側からも対処します。
ハモグリバエやハモグリガの駆除と予防
今年はエカキムシ(ハモグリバエやハモグリガなど)が大量発生しました。薬を使った二段階駆除で駆除したのですが、何故今年に限って大量発生したのか。それは毎年無意識にやっていた簡単なことを今年はやらなかったからでした。
今年もたくさんの花を楽しみたいので害虫には注意です。
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