早咲きのマダム・ピエール・オジェに蕾がつきました

今年は暖かかったり寒かったりと変な陽気が続いており、そのせか桜は例年よりも長く楽しめています。そんな中、我が家のバラ達も順調に成長しています。

マダムピエールオジェの蕾

今朝、水やりしながら見てみると、マダム・ピエール・オジェに蕾がついていました。見渡してみるとマダム・ピエール・オジェ以外ではピエール・ドゥ・ロンサールにも蕾がついていましたが、ピエール・ドゥ・ロンサールはここから1ヶ月ほどかけて蕾をパンパンにしてから開花します。

しかしマダム・ピエール・オジェは我が家でもトップを争う早咲き品種ですので、もうすぐ開花かと思うとワクワクしてしまいます。例年開花のトップをスパニッシュ・ビューティーと争っているのですが、その最大のライバルであるスパニッシュ・ビューティーにはまだ蕾が見当たりません。例年だと同じころにどちらも蕾を持つのですが、今年は一体どうしたのでしょうか。

そして調べてみると、マダム・ピエール・オジェは昨年4月の初めに蕾をつけていましたから、今年は昨年より少し遅れているようです。と言っても昨年はかなり暖かかったのであまり参考にはなりません。例年通り5月の上旬に開花となるのでしょうか。

我が家は今年、外壁塗装工事をする予定になっており、なんと5月の下旬というバラの開花のピーク時に外壁塗装工事する予定になってしまいました。そのため壁面に誘引していたつるバラなどを移動したのですが、家の脇の壁面に誘引していたバラはまだ移設していません。というか移設先が決まっていません。ですので剪定した後、まったく誘引してないので風に揺られてゆらゆらと枝が揺れている状態で、そこに蕾がついてしまいました。5月の10連休の間に家の周りを片付けながらちゃんと移設しようと思っています。

ただここに来て外壁工事が押しているようで、どうやら我が家の工事は5月末かもしかしたら6月に入ってからの工事になりそうだという連絡がありました。こればかりは天候に左右されるので私の方でどうこうできるものでもありませんが、もしかしたら最初の開花が終わってから工事に入る可能性も出てきました。だとすればラッキーかもしれません。建物の周りに足場が組まれ、シートで覆われたすぐ横でバラが開花している状況は美しくありませんから、もしかしたら一番花は例年通り楽しむことが出来るかもしれないのでちょっと楽しみです。

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