秋の長雨と台風接近
今年は雨が非常に多いですね。休みのたびに雨のような気がします。昨年も思ったのですが、今年はそれにプラスして平日もずっと雨ですね。夏からずっと…。これも温暖化の影響なのでしょうか。会社勤めの身としては非常につらいものがあります。
長雨の弊害
雨が続くと都合の悪いことがたくさん起こります。
- よく観察ができない
- 害虫駆除が出来ない
- いつの間にか黒星病が蔓延している
- 花が散ってしまったら片付けにくい
害虫天国
気温も低く雨が降っているので水やりをしていません。ですのでバラをよく観察することがありませんから細かい変化に気づかないのです。そうするとある日チュウレンジハバチの幼虫がある程度大きくなって葉が葉脈だけになっているのを発見して気が付くというパターン。「あーやられた」と思い休みの日に雨に濡れながらチュウレンジハバチの幼虫を駆除しなければなりません。まさに害虫天国です。
黒星病の世界
駆除が終わり一息ついて全体を見渡すと…葉がかなり減っています。そうです、黒星病にやられて葉が落ちてしまっているのです。でももう手遅れですのでこの時期は何もしません。無理に葉をとらずに残った葉で頑張って光合成してもらおうと思います。黒星病による落葉とは別に自然と落葉している葉もあると思いますので。とにかく一面黒星病の世界です。
精神的に…
それと平日に花が散ってしまうと大変です。雨ですから散った花弁を片付けることが出来ずに放置しますから綺麗ではありません。害ということではないのですが汚らしいのが気になってしまうので精神的によろしくありません。
台風対策
日曜から月曜にかけてまた台風が来るということもあり、土曜日に雨の中作業しました。いきなりチュウレンジハバチの幼虫をあちこちで見かけたので駆除作業からスタートです。久しぶりに結構捕殺しましたよ。チュウレンジハバチの幼虫の駆除作業が終わってから台風対策です。
観察不足
1週間見てなかったら、クロード・モネとラ・パリジェンヌ、ペッシュ・ボンボンがかなり伸びていました。先日立てた支柱をはるかに超える大きさになっていましたので長い支柱を立てて固定しなおしました。マダム・ピエール・オジェのベーサルシュートがいつの間にか2mを超えていて、長雨と風でヤバいことになっていたのでこれも後ろのトレリスに固定しました。雨続きでの観察不足ですね。びっくりしました。もしかして皆さんは雨でも毎日観察してるのでしょうか。だとしたら私も考え直さなければなりませんが。
これから台風が来るのですが無事に過ぎ去ってくれることを祈ります。
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